はあちゅうさんの激安Kindle本「人生を変えるためのエンジンになる本」の言葉がすごく身になってる件

Kindle版のみで販売されている はあちゅう さんの「今日から人生を変えるためのエンジンになる本 」という本を読みました。

ボリュームもさっと読み終えれる位の量なんですが、書かれていることは僕にとっては非常に濃くて、常に意識しようと思うような言葉が多くあったので紹介したいと思います!

分かりやすい言葉で伝えられている

書かれている言葉が分かりやすく、ハラ落ちしやすい点がこの本の魅力だと思います。

書かれている内容は、様々なビジネス書に近いことが書かれているとは思いますが、自分の体験を基にして、どのように日頃から意識してきたのか、どんなことをしてきたのかが分かりやすくつづられています。

僕にとって『常に意識したい』と思えるような内容が多く書かれているのですが、本自体のボリュームは多すぎずすごい読みやすいです。

その分値段も安いんですが、そこらへんにあるビジネス書よりも、自分にとっては得るものがある本だと思っています。

詳細な内容は著書をぜひ読んでいただきたいなと思いますが、読んだ感想を含めて少し紹介していきます!

学ぶことと行動することの大事さをはあちゅう節で説く

行動の大切さはビジネス書や自己啓発本によく書かれている事といえばそうなんですが、

今日から人生を変えるためのエンジンになる本 」 は、はあちゅうさん自身の経験や、はあちゅうさんが関わったデキる人の行動について触れ、説明しています。



考える量とそれに伴う行動が大事



つまり、発信する・発揮することが大事とのことで、はあちゅうさんは発信することについて「ブログをやっていて良かった」と書いていました。

ブログを書いた事がきっかけで有名になっている方はみんな、ブログをやってて良かったと書いていますよね。

有名になってるんだから当たり前っちゃ当たり前なんですが、自分もこのブログを初めて、書くことで得られることって色々あるなと思っています。


それは、学んだり体験したりしたことを整理して、人に伝えるために言葉にする…ということだけでも、学んだことを定着させることや、伝える力を向上させることにつながっていくと思いますしね。


意識することの大切さを事例で紹介されている

『常に意識している』のと、『特に意識していない』のとでは全然違うということを、デキる人の事例で紹介していました。

私が心に残った一文を紹介します。

話が面白い人のポイントは「些細な事に気がついている」ことです
私はよく「最近面白いことあった?」と会う人に聞いてみるんですが、 その時にぱっと答えられる人は、普段から面白い事に気がついて、それをきちんと覚えておく能力がある人



これを読んだとき、その場で自分が聞かれたらパッと出てこないなぁ~っと思っちゃいました。

そして、自分の周りでさえ、話題が尽きない人ってやっぱり頭いいな~と尊敬できる人のほうがが多い気がします。

そういうわけで、この本を読んでからは、些細な出来事もひとつ話として話せるネタになるのでは?と意識するようにしています。

そして、意識をするようにしていると、そのまま流れていた出来事がスルーされずに、より深く考えられるようになることに気づきました。

何か出来事が起きたときに「何でだろう」「自分が今その出来事を体験してどうしてこう思ったのか」みたいに思考が展開してゆき、その結果、もっと深い理由にたどり着いたり。




なので、些細なことに気づくよう意識している人間になりたいなと思って、この言葉をちょくちょう読み返したりするようにしています。



メンタル面の乗り越え方

ただ、「行動することが大事!デキる人は行動が速い!」なんて、人に言われなくても本を読まなくてもとっくに知ってることですよねw


出来たら苦労しないよってw


でも、意識をすることや気分を前向きにすることは、自分を行動させるためのきっかけになるとは思います。

その点を、はあちゅうさん自身の経験や考え方で説いていました。




やりたいなと思ったときに、“あれこれと悩んでいたら、やらない言い訳を見つけるだけ”だから、とりあえずやってしまおうと意識することや、

イライラした時には、そのイライラの原因はなんだろうと考えるようにすることなどが有ります。



これは、昔から自分も同じ感覚ですごく共感できましたね。

満員電車とかイライラの宝庫だと思うんですが、例えばイライラした理由はなんだろうだけでなく、自分勝手な他人(ぶつかってきたり)にイライラして何か得するかな?とか

その他人は、自分にイライラされただけで済んだけど、もしイライラされる相手が悪かったら喧嘩になったり殴られたりとどんなリスクがあるんだろう・・・なんてことを考えると「悲しい人だな・・・」と思えてイライラを忘れてたり。



本書で はあちゅう さんも書いており、有名になればアンチが増えるのでひどいことも言われるんだと思いますが、こういったイライラの種もブログだったり話のネタにできればそれで良いという考え方なんかも、生産的な考え方で好きでした。



最後に一文を引用

本書から自分もこうありたいと思った言葉に、以下がありました。

思考量とそれに伴う行動が、人間の深さになると思ってて。 目の前に何かがあったときに、スルーしていって時間を過ごすだけの人と、 あとは何かその状況に対して、次はこうしようとか、 今自分はこういう状況で、 これはこういうふうにしておこうっていうような分析ができる人は違うと思うんですね。

何事に対しても、しっかりと調べたり、対策を立てたり

「何事も無理だと思ったら無理」だなんて言葉は、良く聞いて知ってはいるのに、それでも無理って思っちゃうことはいっぱいあるなって思います。

それでも、少しはどうにかしようとすれば変わるんじゃないかな…みたいに考えて、常に諦めず、スルーせずやることができるかが大切なんだろうなと、ここまで生きてきて感じたりします。やってくればよかったなぁってw

努力を続けるのは大変で、今も何度も折れたりしてるんですが、この本の言葉で結構頑張ろうって思ったりしてます。

Kindle版のみの、値段もめっちゃ安いのに、他で読んだ本よりも個人的にはかなり良いなと思える本でした!

今日から人生を変えるためのエンジンになる本 」おすすめします!

 

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