朝活読書会に参加してきたレビューVol.1 読書家のオススメ本紹介します!

先日、朝活読書会に参加してきました。

朝活と読書内容の共有ができる会ということで、一石二鳥だと思っての参加。

初めての方とコミュニケーションを取るという刺激もあり、参加してよかったと思いました。

読書会に参加して感じたメリット

色々メリットはあるなと思って参加したわけですが、実際に参加してみたら思っていた以上のメリットがありました。

感じた主なメリット↓

  • 向上心の高い方が多くて刺激になる
  • 初めて会う方と話すことで、コミュニケーション力を鍛えられる
  • バックグラウンドが異なる人の意見を聞くことができ、発見を得られる
  • 自分が読まないジャンルの良い部分を知ることができる
  • 本の内容や感想を発表することで、理解が深まり、説明力を鍛えられる




朝活読書会の内容

今回参加した読書会は、カフェに 朝7:30に集まり、全員が集まり次第ホストの方が進行を進めて行きます。

はじめは各々の自己紹介として名前、職業、参加した理由などを話して行きます。

その後、持ち寄った本を出して、その本について好きなように説明をするといった流れでした。

本の説明の際に疑問に思った部分は発表者に質問してみるなどしてコミュニケーションを取っていきます。

また、今回参加した読書会ではワークとして、本に書かれている内容を実際にやってみるという試みも行っていました。

時間が無かったため、ワークは途中で終了となりましたが、単に本の内容の共有のみでなく様々な試みも行っていました。

今回共有いただいた本

今回参加者の皆さんに共有いただいた本を紹介。

フリーエージェント社会の到来

今後、どんどん働き方は変わって行き、本当に大きな企業は残るだろうけど、それ以外は会社よりも個人事業主のような人たちが増えてくるという話。

副大統領の首席スピーチライターであった著者が、一つのミスで離職を決意したところから新たな道が広がって行くという内容。

起業といってもきっかけはこんなものなんだよということを伝えてくれる作品だとか。

そういった見解から、色々な起業エピソードを紹介しているとのことです。かなり読んでみたい!

未来から選ばれる働き方

UTグループの代表である神田 昌典さんの著書。

会社はなくなるかもしれない・・・という話から、未来に向けての働き方を説く。

活躍できる人、活躍できる組織にはどのような人、働き方があるのかを未来を見据えて語った内容となっているとのことでオススメされました。

おすすめしてくれた方も企業コンサルを行っていたということで、市場を見据えた新しい視点が散りばめられているのではないでしょうか。

超図解 7つの習慣 基本と活用法が1時間でわかる本

手帳のフランクリン・プランナーで有名な『7つの習慣』の主要部分を凝縮した1冊。

非常にわかりやすく、重要なエッセンスを詰め込んでいるため、フランクリン・プランナーを日々使いながら、合間で思い出すために何度も読むのに良いとのこと。

単に内容を凝縮したというだけでなく、実際にどのように活かしているのかと言った具体的に分かりやすい例なども掲載されている。

こちらを読んでから、7つの習慣を読むのでも、7つの習慣を読んでからこちらを読むのでも理解が深まるというので、あの分厚い7つの習慣を読む前に、どんな内容でどんなことが大切なのかを把握するために読んでみるのも良いかなと思います。

君の膵臓をたべたい

2016年本屋大賞第2位のベストセラー小説。住野よるのデビュー作。

今年の夏に北川景子と小栗旬によって実写化されることが決まっている。

非常にインパクトの強いタイトルでどういうこっちゃ!?と思ったけど、ネタバレになるので想像におまかせするとのことでしたw

闘病中の少女?と、偶然にもその病気を知るクラスメイトの男の子が日記を通して繰り広げる物語。

感動的物語であるが、はじめはコメディのようにも思えたとか。本屋大賞第2位で映画化なんて相当おもしろいに違いないですねw

僕自身はあまり小説を読まないので、これを機に一度読んで見ようかな(^o^)

僕がおすすめした本

メンタリストDaiGoさんの『ポジティブ・チェンジ』です。

心理学の考え方を織り交ぜながら、自分の体験と併せて『自分を変えるため』の方法を説いています。

ポジティブ・チェンジとは、ポジティブな自分にチェンジするということはもちろん、その変わっていく過程をポジティブ=楽しくすることが重要であるという意味から付けられたタイトル。

変わるためには、考える事をしてはいけない。

準備をしてから動くということは、『準備ができなければ動かない』と同じ。

実際は動いてみなければ何を準備スべきかわからないことのほうが大半なのだから、最小限の準備で動く。日頃から面倒くさいと思った瞬間に行動する。

DaiGoさんの実際の体験を織り交ぜながら説明をしているので、単なる精神論では終わらない。

そんな僕も、この本の影響で自分が変わっている事を実感しているからこそおすすめした本でした。

最後に

読書会Vol1
読書会で良いなと思ったことは、その人が気に入った言葉、内容を聴けるということ。

それだけで自分にとって新たな気付きとなることも有るし、会った人のスタンスや目標を垣間見れるだけでも刺激を受けることが出来ます。

2年ほど前から本を読む習慣が付いてきて、読書の重要性、メリットを感じたからこそ、そのおすそ分けをしてもらえるし、周りにもできるということが嬉しいと感じた。

会社に居るだけでは、向上心の有る人と話をしていても会社の枠を出ずには話せなかったりと制約があります。

会社だけでなく、枠を超えて挑戦しているような方もいらっしゃるので、こういった場で話を聴いたり、自分の気持ちを語れることは素晴らしいと思いました。

今度は自分でも読書会を開いてみたいなと思いますね(^o^)

 

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