自動的に夢がかなっていくブレインプログラミング【書評】

ブレインプログラミングという本を読みました。

この本はインスタグラムで僕がフォローしている人が絶賛していたので、面白そうだなと思って読んでみたんですが、なかなか良い本だったので紹介します!

自己啓発本によく載っている内容を 脳科学から分析している本

正直脳科学なのか心理学なのか行動経済学なのかはよく分かりませんが、心理学者の方の本にも出てきて、僕も存在を知ってるRASと呼ばれる脳の働きによって、自己啓発本に書かれている様々な出来事、例えば「引き寄せの法則」などが、引き起こされてると説明しています。

そしてこのRASを効率よく働かせることが 肝心で、その方法についても説明しています。

著者の体験をもとにRASの効果を説明している

著者である アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズが、山あり谷ありで成功した人生を振り返りながら、それを達成できたのがこのRASの効果だったと説明します。

自己啓発本にはよくある、達成したいことをはっきりとイメージすること、思いを紙に書いたり 写真を壁に貼ったりすべきというようなことについて、著者の体験を交えながら説明しているんですが、

なかなか著者自身の 生き方が壮絶で、読んでいて楽しい本でした。

一周回って 腹落ちする内容

僕は結構自己啓発系の本は好きで読むんですけど、今まで読んできた本に書かれていたような内容が、著者の体験や事例を読みながら腹落ちできたような気がします。

中には、「自分にとって良くないと思えるような習慣を、どのように身につけたい習慣に変えて行くか」 など

大きな成功を収める方法という話だけでなく、目の前の小さな問題の解決についても書かれていたり、覚えておきたいなと思うことが多く書かれた本です!

まとめ

久々に「夢を実現する」といったような自己啓発系の本を読みましたが、やっぱり自己啓発本は定期的に読むとやる気も上がるし忘れていたことを思い出せるという意味でも、定期的に読むのは良いですね♪

全体を通して良い本だなと言う感想ですが、 印象に残っているのは
成長期の子供は自分に何ができるかではなく何ができないかということばかり聞かされる

という言葉。

「あれをやっちゃだめ」「これをやっちゃだめ」「何々しないように」と、やらないことばかり口に出すんではなく、

「あんなことをしてみたらどう?」「こんなこともできるんじゃないか?」「やってみればきっとできる!」 といったような言葉で子供に接せるような親になりたいなと感じました(^o^)

BOOKLIVEの電子書籍版で読んでるんですが、マーカーが上限の100本を超えて引けなくなってしまいました(^_^;)

まあ後から見返すと、同じような内容の箇所をまた引いてたりはしてるんですが(笑)

でもそれぐらい、覚えておきたいなと思うような内容が詰まった良書だと思います。

kindleと比較しても全然安い!最新のマンガや書籍が超安く読める電子書籍サイトBook Liveがすごい!

2018年5月16日

 

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