タスク管理や時間管理には終わる時間を意識することが大切

やりたいことはいっぱいあるのに、全然やれない…なんて経験ありますよね。

目標を立てて、1ヶ月や年単位などでやりたいことを設定していく事も大切ですが、その目標も毎日の積み重ねです。

1日を着実に進んでいなければ、1ヶ月の目標も達成出来ないので、日々のタスク管理と言うのはやっぱり重要だなと思います。

しかし、ちゃんと1日のタスクを時間を区切って進めていても『いくつかのタスクができなかった』ということは良く発生します。

その原因は色々とあるのですが、そのなかでも『終わりの時間を設定する』ということが重要だなと感じています。

終わりの時間を設定することが重要となる場面

予定を立てる際に、例えば「19時~20時まで○○する」と時間を区切って予定を立てますよね。

その時、一応は終わりの時間は設定されています。

ただ、その ◯◯ に当たる部分が確実に時間内に完了することがわかっていることであれば問題はないんですが、それが決まっていない場合が問題です。

例えば僕の場合で言えば以下のような場合ですね。

  • 楽器の練習をする
  • ブログを書く
  • ネットで買い物をする

など、どれも確実に終わる予定が決まっていることではありません。

こういったタスクをやっていると『集中しすぎて知らぬ間に過ぎてた』とか、『余計なことまでしてしまって思ってたより時間がかかった』などということが起きてしまうんですよね。

ギターに熱中しすぎて時間を忘れる。 ブログを書いてるうちに色々な考えが出てきてまとまらない。 買おうと思っていた物を探している間にウィンドウショッピング状態になる。 と言った具合です。

分かっていて敢えて長くやっているのであれば何も問題は無いですが、横道にそれたり、別のやるべきタスクに回らないと言うのは避けたいわけです。

その時に『終わりの時間をちゃんと設定する 』と言うのは思っていた以上に大切です。

終わりの時間を設定するメリット


当たり前ですが、終わりの時間を設定する「だけ」で、自分の行動が何も変わらないのであれば何も意味はないです。

終わりの時間、つまりデッドラインを設定することで、付随的に効果を発揮する事が2つあります。

一つはその「時間までに何を終わらすか を明確にできる」ことです。

特定の買い物を30分で終わらせるつもりであれば、他の目に止まった商品をながめている時間はありません。

長い目標の中のほんの数時間であった場合には、細かく区切った目標のどこまで達成するのか。

そういったことを決める目安として時間を区切る。

二つ目は「時間設定そのものが目標になる」ことです。

反復練習などは、1時間程度では成長目処がわからない場合もありますが「1時間やり続ける」というのは一つの目標になります。

それを繰り返して◯時間を達成したといったとき、振り返ると成長がみえているという具合ですね。

そうやって、一つ一つのタスクに時間を意識すると、そのタスクの時間効率が上がってくるとおもいます!

時間を常に意識する仕組みを作る

そして、僕が一番重要だと感じるのが『終わる時間を意識できている』ことだと思います。

時間をとりあえず決めていても意識できていないのであれば意味ないのは当たり前ですが、熱中してしまったり、他に気を取られてしまった時に時間を忘れてしまうということがあります。

それを、仕組み化して忘れないようにするというのもすごく大事だと思っています。

例えば、そのタスクが始まる前に「何時までに何をする予定だ」と考えてから始めるのとでは大きな違いがあります。

また、タスクの間に経過時間を意識できるように アラームをかける などです。

他の事に気が行ってしまっても、アラームで気づいて方向を修正することもできますし、他のタスクとの兼ね合いを考えて延長するという判断もできたりします。

まとめ

会議も時間を決めて結論を出させると間延びせずまとまると言われています。

ただ漫然と日々を過ごしているのと、時間を区切って目標をもっているのでは、やっぱり時間が経過すればするほど色々な成果に差が出てくると思いますよね!

しようと思えばぼーっとしたり、テレビを何も考えず垂れ流したりできてしまいます。

時は金なり、時間意識を持って取り組んでいきましょう(^o^)

 

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