本にマーカーで線を引くように、Amazonの電子書籍アプリであるKindleでも同様にマーカーをつけることが出来ます。
また、そのマーカーをつけた部分だけを後からまとめて確認することができますので、その方法をご紹介します!
Kindleで文章にマーカーをつける
Windows版のKindleでもスマホのアプリ版でもどちらにも機能が実装されています。
本によっては読んでいる時に、文章に「20蛍光ペン」などという表記が出てくる場合があります。
これは、その本を読んでマークされた回数が多い部分を知らせてくれています。
読者の多くが重要であると感じた部分であるということなので、その本の中でも比較的重要な部分の可能性が高いです。
では、このマーカーのつけ方から紹介します。
PCアプリでのマーカーのつけ方
マーカーのつけ方は簡単で、Windows版Kindleの場合には、文章中でマーキングしたい部分をドラッグ&ドロップで選択します。
すると、色を選択でいるウィンドウが表示されるので、どの色でマーキングするか色の部分をを選択するだけです。
アプリでのマーカーのつけ方
Android版のkindleアプリでの方法ですが、文章のマークしたい文字部分をロングタップします。
するとタップしている部分の文字が選択され、範囲を決められるので、その範囲をマーカーをつけたい部分まで伸ばします。
ここでも、ウィンドウが表示されますので、マーカーのアイコンをタップし、色を選択します。
マーカーをつけた部分をまとめて確認する
Kindleでマーカーをつけた部分は、Amazonkindleの「Your Highlights」ページでまとめて確認することができます。
Your Highlights
https://kindle.amazon.co.jp/your_highlights
マーカーをつけた本ごとにまとめられ、文章がどのページに記載されているかなどの情報も記載されています。
また、このページからノート追加などもできます。
※ノートは選択した文章について、自分のメモを残せる機能です。
最後に
本を読んでそのときに感動したり、気づいたことがあっても時間が経つと忘れてしまうものです。
そのため、本の中の重要な部分のみを抜き出して繰り返し読むことは、定着させるためにも非常に重要であると思っています。
このような本の読み方を、私が尊敬する本田直之さんの著書「レバレッジリーディング」で推奨しています。
当初は、実際の本にマーカーをつけて、その後メモ帳など(私の場合はEvernote)に手打ち入力するというものでしたが
Kindleを使えば、その手間が省けるという意味でも非常に効果的ですね。
レバレッジリーディングも超おすすめです!
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