最近は自宅で複数台の端末を利用することが増えています。
僕も例外ではなく、デスクトップ PC とノートPC(surface pro)、そしてスマホの3端末を利用しています。
その際、1つの端末で利用したファイルを他の端末でも利用したいという場合ってありませんか?
ちょっとしたファイルの場合は、Googleドライブのようなクラウドストレージにアップロードして共有できますが
動画ファイルなどの容量の大きいファイルを利用したいという場合は、容量制限があるので難しい場合も。
そこで、共有ハードディスクであるNASを導入することにしました!
NASは同一ネットワーク内から アクセスできる共有のストレージ
NASは簡単に言うとネットワークから接続できる外付けハードディスクのようなもので
ルーターに繋げておくと、ルーターにつながている色々な端末から同じフォルダにアクセスができるようになる製品です。
例えばスマホで撮影した写真をNASに保存しておけば、パソコンからその画像を利用できるようになります
通常はスマホからパソコンに転送したり、クラウド上にアップしたものをパソコンでダウンロードしてきたりして利用する手間がありますが
NASに保存しておけば、どの端末からも利用することができるので便利です。
またインターネット回線を利用しないので、アップロードやダウンロードも、クラウドストレージと比べて早いメリットがあります。
3TBの大容量なのに1万円台と安価なNAS
今回僕が購入したNASはこちら
3TBと大容量で価格も1万円代前半というコスパに優れたNASです。
設定方法も超簡単で、ルーターにつなげ電源を入れ、他のパソコンやスマホのアプリからNASにあるインストーラを実行すれば設定完了。
また家族で利用する場合等に便利な機能として、「自分フォルダ」と言われる他の端末からは見れないフォルダも簡単に作成が出来ます。
実際に動画ファイルをNASへ移動しましたが、再生しても遅延などは感じられず端末内に保存していたときと変わらないように感じました!!
I/O DATAのサイトから端末内のフォルダを自動でバックアップ(変化があったら自動で更新)してくれるソフトなどもダウンロードできるので、バックアップ目的での購入でも安心して利用できます。
1万円ちょっとで2TBや3TB の容量を確保することができ、利便性も向上するので
自宅に複数の端末を持っている、または家族で同じ写真を共有したりすることが多い方にはお勧めです!
最新情報をお届けします
Twitter でSHIN@nabakari.comをフォローしよう!
Follow @nabakari_shin