先日友人とビジネス書を読むと言う話で盛り上がったのですが
その際に、この本を超絶おすすめされました。
『自分の小さな箱から脱出する方法』
そして、読み終わった後の僕はどうなってるかというと
自分も超絶おすすめしたくなっていますw
内容はシンプルなんだけど、確信をついている。
僕がこのシンプルな内容を説明しても、おそらく受け入れてもらえないと思うので
そういう意味でも、とりあえず読んでほしいです。
自分の小さな箱というのは対人恐怖症という意味ではない
おすすめされた際に、タイトルを聴いて
「え、いや俺そんなに卑屈じゃないんだけどなぁ(汗)」
という感想を持ったんですよねw
箱から脱出する方法って、『自分が殻に閉じこもっちゃってるけど、本当は出たいと思っている人向け』の本かと思って
コミュニケーションが苦手とか、初対面の人とは目を合わせられないとかそういう方のための本だと思いました。
でも、この本をすすめてくれた人は、むしろ人見知りの「ひ」の字もないくらい気さくな人で、人柄も良い。
なので、そういった『コミュニケーションが苦手』という意味ではないんだろうな…と思い直したわけですが
その人も「私には説明出来ないけど、読んでおいて絶対損はないよ!」とのことw
ビジネス書とか自己啓発本を日頃から読むという人がここまでゴリ推しするんだからいっちょ読んでみよう!となりました。
他人との関わり方を通して自分の人生をより良くするための本
もう細かい話は読んでもらえばわかるということで、どんなところがオススメしたいかを簡単にいってしまうと
- 自分の思いを分かってくれない
- 自分の上司や部下がダメだから自分が評価されなくなってしまう
- 普段からよくイライラする出来事が起こる
と感じている人には、大きな気付きがある本だと思います!
「たしかにっ!!」って思う場面がいっぱい浮かびますw
自分にウソをつくことから始まる状況を『箱』という表現で説明している
そのウソから、知らぬ間に自分がどんどんと、関係が悪くなるように動いてしまっている
それに気づく事で、人間関係を好転させる。その気付きがもらえる本だと思います。
夫婦間だったり、会社の人とだったり、子育てや友人関係、それこそ他人まで。
そして、アンガーマネジメントにも通じる内容だと思いました。
僕はあまりイライラしたり怒ったりしない性格なのですが、この怒らない時の考え方にも近いなと感じました。
アンガーマネジメントにかぎらず、色々な場面で気づきのある普遍的な考え方をうまく説明していると思います。
そこまで分厚い本でもなく、内容も物語形式で読みやすいので是非読んで下さい!
本当にオススメします!(^o^)
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