Webサービス大好き SHIN(@nabakari_shin) です。
今回のテーマは 「大容量のファイルを家族や友達などに簡単に渡す方法」です。
渡し方というのは色々ありますが、クラウドが普及した今ではネット経由で渡す方が遠方にいても簡単に渡すことができて便利です。
大容量ファイルと言っても、人によって捉え方が違うので、大きさによって使い分けも必要になると思います。
そこも含めて今回は解説していきたいと思います☆
クラウドサービスを利用して大容量ファイルを渡す
Google Chrome や Internet Explorer、Firefox、Edge といったような「ブラウザ」上でアプリケーションのように利用できるサービスをクラウドサービスといいます。
このクラウドサービスのうち、ファイルを保存して置いておくことができるサービスを「ストレージサービス」と言うのですが
このストレージサービスには「アカウントを作成して利用するもの」と「アカウントを作成せず期間限定で利用するもの」があります。
今回は、そのうち「アカウントを作成して利用できる」ストレージサービスを利用して、先方に大容量ファイルを渡す方法を紹介します!
1. Googleドライブを利用して、大容量ファイルを共有する
GoogleドライブはGoogleが無料で提供するストレージサービスです。
特徴は、Google独自のスプレッドシートやプレゼンテーションなど、ExcelやPowerpointと酷似したサービスも無料で利用できる点ですね!
Googleのアカウントがあれば、無料で最大30GBまで(Gmailも合わせて)利用することができ、1ファイル当たり10GBと大容量のファイルをアップロードできます。
アップロードしたファイルの「共有URL」を発行して、そのURLをメールやLINEなどで相手に教えることで、Web経由で相手にダウンロードさせることができます。
共有方法は以下の関連記事を参考にしてください。
2. BOXを利用して大容量ファイルを共有する
BOXはブラウザのプラグインを導入することで、ブラウザから直接ExcelなどのオフィスファイルをPC側のアプリケーションで開けることで飛躍したストレージサービスです。
無料アカウントで10GBの容量を利用することができます。
ファイルのアップロードもGoogleドライブ等と同じようにドラッグ&ドロップで実行でき、該当のファイルを右クリック > 共有 > 共有リンクをコピー するだけで、相手にファイルをダウンロードさせることもできます。
Officeのアプリケーションと、Googleのドキュメント類をシームレスに利用できるので非常に便利なサービスです!
3. OneDriveを利用して大容量ファイルを共有する
OneDriveはMicrosoftのストレージサービスです。
15GBの容量を無料で利用できましたが、2018年7月には 5GB へ縮小する方針となっています。
そのため、無料アカウントのみをずっと利用しようという場合には、今からアカウントを取るのはそこまでのメリットが無いかもしれません。
しかし、上で説明した Googleドライブ や BOX メインで利用している方には、共有用、一時保存場所といったような使い方で無料アカウントを取得してみるのも良いかもしれません。
ちなみに1ファイルの容量上限は10GB。
4. ドロップボックスを利用して大容量ファイルを共有する
Dropboxは老舗のストレージサービスです。
無料のアカウントで5GBまで利用ができます。
1ファイル20GBまでアップロードできることが特徴ですが、無料アカウントの場合上限が5GBとなるので、無料アカウントの場合には最大5Gまでのファイルがアップ可能です。
まとめ
僕は通常に利用するのもメインはGoogleドライブで、次にBOXを利用。
OneDriveやDropboxはバックアップ先などで利用しています。
ファイルをクラウド上に保存して置けるだけでなく、そのファイルを簡単に相手に渡すことができるので、まだ利用したことが無い方は一度お試しください(^o^)
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